『からあげ』 ✕ 『 ちいき 』
ただ出店するのではなく、
その地域の風土、歴史、人とつながるお店でありたい
その地域にからあげを通して繋がり、新しい体験を生み出します。
KENTYSKITCHENの直営店ではその土地、その地域でカオを変え
その土地、その地域の特色を活かした商品をお届けします。
から揚げ専門店
浅草生まれの『せんから』
おいしさのひみつ
『からあげ』と『ちいき』の出会いで生まれた煎餅からあげ、青年期のご縁で浅草老舗の壱番屋さんの煎餅を衣に使用した『せんから』。普通のからあげは衣に片栗粉を使用し、タレやスパイスにこだわるお店がほとんど。片栗粉にすることでタレと鶏肉の水分をつなぎとめ、衣の厚さでのカリッと食感が基本です。
KENTYSKITCHENではあえて衣になる片栗粉を極限まで落とし揚げます。極限まで落とすからこそ片栗粉の衣では出ない、鶏肉本来の香ばしい香りと食感、そして煎餅のもち米風味が重なってここにしかない新しいからあげになるのです。
ここでは『せんから』の秘密をご紹介します。
からあげのルーツを辿り中国で開業を経験し、見地を広げ磨き上げたことで生まれた『コク醤油ダレ』
帰国後、全国の醤油を取り寄せ、惚れこんだ醤油は、薄い赤に近い透き通るような色合い、そこはかとなく爽やかなのに強烈なパンチのある独特の風味が秀逸。
寝かせば寝かせるほどコクが増す唐揚げに最適な醤油で、この醤油をいかに美味しく唐揚げにするかを考え研究に没頭。丸3年の歳月をかけ、パンチとコクを最大限に引き出すことで生まれる上質な味わいにたどり着きました。
1885年創業の老舗の煎餅店『壱番屋(いちばんや)』近代仲見世の基礎となる煉瓦造りの建物が造られたのが明治18年、壱番屋の歴史は仲見世の変遷と共に歩んできました。本物の江戸っ子職人が炭火で香ばしく焼き上げる、意気が詰まった粋な味を今も変わらず提供しています。
KENTYSKITCHENでは壱番屋のせんべいを有り難くも使わせていただき衣として使用しています。香ばしいもち米の香りを鶏本来の香りに重ねることでより一層素材の美味しさを引き出すことに成功しました。出来たてはザクッジュワッ!冷めても良い食感が続き、長く置くことで濡れ煎食感に!他にないこの味を、歴史あるこの浅草の地でぜひ体験ください。
フライの概念を変える『蒸す』だけでなく『焼く』という分子調理。
通常フライでは油を使い高温で食品を『蒸す』ことで火を入れると固くなる魚介などを美味しく食べることができます。反面、食品は油を吸収し、また揚げ油にも食品の匂いや味が溶け出します。しかしDr.FRYは油をほとんど吸収することなく食材が持つ水分を閉じ込めたまま焼き上げるように温度が浸透します。これが『焼く』性能です。
Dr.FRYはこの油の吸収を50%以上引き下げ、揚げる際に揚げ油への食品の匂いや味の溶け出しを大幅に軽減する最高の調理器です。
分子の振動により温度の浸透が安定するため、最高の揚げ上がりで揚げることが可能です。
その性能の高さで老舗天ぷら屋でも使用されており「修行の必要がなくなった」といわれるほど。
KENTYSKITCHENではDr.FRYを使用し、いつでも最高の状態のからあげを提供します。
下処理から漬け込み時間を研究し、鶏肉の味を高める徹底した仕込み。
揚げる際にあえて衣を極限まで落とすことで鶏肉の持つ皮や身の食感を引き出す工夫。
鶏肉が持つ風味とコク醤油ダレの風味、そして煎餅のもち米の香ばしい風味が重なることで、
ここにしかない味わいを生み出しています。
KENTYSKITCHENの提案する独自のガリッ、ジュワッ体験を是非店舗にてご堪能ください。